八木淳 x OCF ソフトボックス | Profoto (JP)

八木淳 x OCF ソフトボックス

23 8月, 2021

執筆者:: Profoto Japan

ビューティーを中心に活躍するフォトグラファー 八木 淳氏が、Profoto B10 Plus と OCF ソフトボックスを使って、コロナ禍で出会う「人とリアルドール」のストーリー「virtual distance」をテーマに撮り下ろし。八木氏のインプレッションを紹介します。

まず、フロントトップからの OCF ソフトボックス 90cm Octa と、両サイドからの OCF ソフトボックス 30x120cm の光を使った王道的なポートレートを撮影。

フロントトップ高めの位置から Octa の光の芯を被写体に当てて、下にレフ板を入れることで光を少し起こしました。両サイド、やや斜め後ろから挟み込み、髪や体のラインにハイライトを入れて透明感を出しました。

次に、フロントトップからの OCF ソフトボックス 90cm Octa を取り付けた Profoto B10 Plus 1灯を、銀レフで起こしたビューティーショットを撮影。

フロントトップからの Octa からの光は、被写体の顔部分は芯を外した周辺光で照らし、芯部分の光は反射率の高い大きめの銀レフで起こしました。こうすることで、レフに反射した光は補助光ではなくもう1灯当てるような役割を与えました。

最後に、OCF ソフトボックス 90cm Octa をトップライトにして、OCF ソフトボックス 30x120cm 4灯で全身のラインにハイライトを入れて作り込んだショットを撮影。

このスペースで5灯使えるのは驚異的だし、コードがないので動かしやすいです。

トップライトの Octa は被写体の頭上すぐ近くから当てることで、もっと大きなスタジオで面積の広いトップライトを当てているかのような光を演出しました。

手前の 30x120cm の2灯は起こし用です。引きでレフ板を使うとムラができますが、細長だと光が均等に当てられますし、出力も微妙なコントロールができるので、どのくらいの強さで服を見せるのか調整しやすいです。

コンパクトなソフトボックスでも、白ホリのスタジオで大きなライトを使ったような表現ができるのが良かったです。光質は光源と被写体の距離感で変わるので、やり方によってコンパクトさをカバーできるので、使い方次第です。

光のまわり方、距離感、角度、出力、アタッチメントなど、光の作り方は経験を積んできたからこそできる技術。僕らの仕事は常に塁に出ないといけないので、最低でもヒットなんです。三振したら次は声がかからないですからね。フォトグラファーはカメラや機材がないと表現ができない職業、そういう意味では、プロフォト製品は僕にとってはカメラと同じ必需品です。新しいツールと共に自分も進化していければと思います。

 

クリエイティブチーム:
フォトグラファー:Astushi Yagi(SIGNO)
スタイリスト:Masumi Yakuzawa
ヘア:Koki Noguchi(Tron)
メイク:uchiide(shu uemura)
モデル:ロンフォイ/希美(STANFORD)
インタビュー:坂田 大作(SHOOTING編集長)
BTS写真:谷川 淳

Web マガジン SHOOTING(シューティング)インタビュー記事より抜粋。

執筆者:: Profoto Japan

このストーリーで使用された製品

OCF ソフトボックス オクタ型

オフカメラ・フラッシュ専用、人物を際立たせるポートレート撮影に最適
¥21,780 から

OCF ソフトボックス ストリップ型

オフカメラ・フラッシュに取り付け、エッジライトやリムライトに
¥27,280 から