商品写真のライティングの基礎:腕時計のイメージカット | Profoto (JP)

商品写真のライティングの基礎:腕時計のイメージカット

11 10月, 2021

執筆者:: Profoto Japan

オンラインで商品の魅力を消費者に伝える商品写真の需要が高まる昨今。手軽にハイクオリティな商品写真を撮影するためのライティングの基本的な考え方を、初心者向けにシリーズでお伝えする。

今回は、腕時計のカジュアルなイメージカットの撮影について解説する。

OCF ソフトボックス 90cm Octa を取り付けた Profoto B10 をシンプルに半逆光から照射。

時計の短針の11時の角度から奥側から照射することで、時計の短針の10時から1時の間にハイライトを入れた。

さらに手前に白い画用紙を置くことで、秒針に白を写し込んだ。

腕時計をやわらかい光で包み込んだ。

ここではさらに、腕時計に目線を誘導するために、黒いボード2枚を使って、後ろ側の葉っぱの部分の光を切って暗くした。

アウトドアシーンを想起させるイメージカットとして、置き忘れた腕時計を描き出した。

さらに、バリエーションとして、ソフトボックス 90cm Octa はそのままの位置で光量を落とした上で、Clic グリッド 20度を取り付けた Profoto A10 を左手側から手持ちで加えた。

ここでも後ろ側に黒い紙を置くことで、葉っぱに落ちる光を切って、腕時計に目線を誘導している。

フラッグを使った影のコントロール方法についてはこちらの記事を参照されたい。

強い木漏れ日が腕時計に降り注ぐ、印象的なカットに仕上がった。

ちなみに、時計盤上の桃のような形状のハイライトは、時計の淵に当たった Profoto A10 の光由来のもの。

適度にやわらかくコントロールしやすい光を手軽に作り出すことができる OCF ソフトボックス 90cm Octa は、今回のようなスチルライフ撮影にはもちろん人物撮影にもお勧めだ。色々なシーンでぜひ活用してほしい。

 

撮影チーム:
フォトグラファー SHUN
スタイリスト 篁 大輔
BTSフォトグラファー 谷川 淳

執筆者:: Profoto Japan

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