ウェディング撮影 × Profoto B10

「ウェディング/ ポートレートフォトグラファーとして、信頼できる機材が必要です。小さなサイズで高いパフォーマンスを誇る Profoto B10 は、新しいライティングソリューションです。日々の撮影に欠かせません。定常光も動画を撮影するときに非常に役立ちます」

「私たちは、スリーシスターズの美しい山々を望むこの秘密の草原へ向かって歩きました。従来の重く、かさばるストロボを持っていくのは難しい、こうした僻地のロケーションでも、B10 があればエッジの効いたライティングも簡単に実現できます。迅速かつ簡単で、HSS(ハイスピードシンクロ)を使って撮影するのに十分なパワーを見せてくれました」

「ウェディングフォトグラファーは最高の仕事です!パーティーとラブストーリーに携われます。Profoto B10 フラッシュの柔軟性と携帯性、そして信頼できる性能とパワーは、フォトグラファー・映像カメラマンとしての仕事をとても楽にしてくれます」
マタニティフォト × Profoto B10

「やわらかい光があれば、特に子ども写真やマタニティフォトでは、美しいポートレートを撮影するのに役立ちます。私はよく Profoto B10 にアンブレラ ディープ ホワイト XL を組合せて使っています。 B10 の使いやすいところが好きです。テクニカルなことにかかる時間を最小限に抑えられます」

「デスティネーションウェディング/ ライフスタイルフォトグラファーとして、B10 Plus は私の最大の武器となっています。コンパクトなのにとてもパワフルで、カメラバッグにラクに入る携帯性の高さが魅力です」

「撮影ではいつも B10 Plus キットが手元にあります。マタニティ撮影では動きを作るのが好きなので、動きの展開に合わせてシャッターチャンスを逃さない、リサイクルタイムが速いストロボが不可欠なのです」
子ども写真 × Profoto B10

「子どもたちを撮影するときには、軽くて使いやすい機材が必要です。子どもたちはとてもよく動くし、いつシャッターチャンスがくるかわからないからです。その瞬間が来たら、ボタンをクリックするだけで機能するストロボが必要です」

「私たち家族は、ほとんどいつも屋外のロケーション撮影です。ファンタジースタイルな写真を撮ります。B10 で光の色温度をコントロールできるのが好きです。サンセットのような暖かさから、暗いセッティングの冷たさ、魔法みたいな雰囲気にまで合わせることができます」

「Profoto B10 の扱いやすさと携帯性は、日々、子どもたちの姿をドキュメンタリーとして捉えるのに最適です。定常光から色温度の調整まで、素早くシームレスに自然光のような光を作り出すことができます」
ウェディング/ ポートレートにおすすめのキット

スターターキット
ウェディング/ ポートレートフォトグラファーがライティングを始めるのに必要な機材がすべて含まれています。ロケーション撮影にもスタジオ撮影にも最適です。ライトシェーピングの入門としておすすめのキットです。

アンビシャスキット
ストロボもう1灯とシェーピングツールをさらに加えることで、ライトシェーピングによるクリエイティビティを広げることができます。このキットがあれば、グループショットから、キッカーライト、ポートレート、背景のライティングまで、さまざまなライティングができます。

アドバンスキット
B10 Plus デュオキットによりパワーを倍増したアドバンスキット。ライトシェーピングツールと組み合わせれば、最も汎用性の高いキットです。やわらかい光から硬い光、ビューティーライトまで、あらゆる光を作り出すことができます。カラーフィルターでよりクリエイティブなライティングも可能です。
フォトグラファーからのヒント

『ズームリフレクターを使う』強い太陽光の下で撮影するときは、スタンダードなズームリフレクターを使ってライティングのパワーを高めれば、バッテリーを長持ちさせることができます。
『ビューティーディッシュを使う』私はビューティーディッシュをよく使います。B10 と組み合わせると、私の好きな光を作り出せます。やわらかい光が好きなので、ライトシェーピングツールなしでは私には少し物足りない時があります。撮影に合ったアクセサリーを選ぶことはとても重要です。
『ストロボを組み合わせる』B10 を A1 や B1 など他のストロボと組み合わせると、さまざまな課題に対処できます。ウェディング撮影では、B10 と A1 を組み合わせて、またウェディング前撮りのロケーション撮影では、B10 を2灯使いで撮影するのが好きです。

『考えすぎない』ライティングは料理に似ています。もう少し塩味が欲しければ、塩を加えましょう(ライティングなら、光を加えましょう)撮影しながら写真の「味見」をすることです。
『グリッドで光を集める』光がないことは、光があることと同じくらい重要です。グリッドがあれば、欲しいところにだけ光を当てることができます。
『スピードが命!』ドキュメンタリースタイルの撮影なら、小さくて、軽くて、扱いやすいライトスタンドを選びましょう。片手ですばやく扱えて 360° の調整が効くボールヘッドであることも重要です。

『シナリオを引き立てる』ゴールデンアワーやファーストダンスの撮影で暗すぎるときに、ストロボが有効です。キーライトやキッカーライト、バウンサーとしてストロボを使うことで、カップルを引き立たせることができます。
『ライトシェーピングツールを変える』B10 にさまざまなソフトボックスやライトシェーピングツールを取り付けてみましょう。そうすることで、思い描いた光をシェーピングして、多彩な雰囲気の写真を撮ることができます。 最近は、持ち運びやすくて B10 に取り付けやすいアンブレラ ディープ Mをよく使っています。
『配置を変えてみる』雨のウェディングの夜に、屋外の撮影で B10 をカップルの背後に配置すれば、雨粒の動きをフリーズさせて恰好いい写真を撮ることができます。ストロボを雨から保護することを忘れずに。

『ライト1灯で表現する』B10 のライト1灯と アンブレラ ディープ ホワイト XL だけで、5通りのライティング: アクセントライティング、ループ、サイドライティング、シルエット、リムライト ができます。
『自然光を再現する』スタジオで自然光を再現しました。 XL サイズのアンブレラを取り付けた B10 ライト2灯を、長い薄手のカーテン(4~5 mくらい)の後ろに設置して、自然光のあるスタジオと同じようなライティングを作り出すことがでました。だから今は、外の天気を心配する必要はありません。
『背景の色を変える』被写体のライティングを変えるだけで、さまざまなポートレートを撮影できます。私はカラーフィルターを使って、背景の色を変えます。もう1灯の B10を背景に向けることで(被写体の真後ろ、背景に向ける)カラフルな光ボケを背景に作り出すことができます。

『ライトシェーピングツールを選ぶ』イメージに合ったライトシェーピングツールを選びましょう。バハマでのポートレート撮影では、当初は快晴を想定していました。その場合、ズームリフレクターは明るくて強い太陽光に匹敵する最適なツールだったでしょう。しかし残念なことに、その日は曇りになってしまったので、代わりに Profoto OCF ビューティーディッシュ ホワイトを使うことにしました。こうすることで、とてもやわらかい印象になり、晴れの日のような美しい写真に仕上がりました。
『f値を低くする』バハマの海の美しさを捉えるために、カメラのf値を低くして、f8で正しく露光するようにカメラを設定しました。
『オートモードを活用する』Profoto Connect を使えば、簡単に撮影できます。オートモードにすると、自動で正しい露出が得られます。

『光を方向づける』マタニティフォトを撮影するときは、色々なツールを使って、被写体の母親としての姿を描き出します。被写体が横を向いているときは、B10 Plus をお腹側に置いてお腹のラインを描き出し、目がそこに引きつけられるようにします。
『指先まで』写真を見る人は、被写体の手に注目することを忘れないでください。お腹に手を添えるのは、マタニティフォトならではです。指をやさしく、親指を手で覆うのが良いですね!
『光をグリッドする』B10 Plus にグリッドを取り付けて、写真の暗くしたい/ムーディにしたい部分に光がこぼれないようにします。スタジオの狭いスペースや背景を使って撮影するとき、光をグリッドするのは、光を当てる/当てない部分をコントロールするのに最適な方法です。

『複雑にしすぎない』どんなことでも、特にライティングでは、シンプルなところから始めましょう。シンプルなことが完璧にできたら、より複雑にしてみることを考えましょう。
『撮影前に準備をする』ロケーション撮影なら、まずは自然光でテストショットを撮りましょう。それから、ストロボを使ってどのような写真に仕上げるか考えましょう。準備ができたら、モデルを呼びます。最初からモデルが入ってしまうと、配置や設定、ライティングを急いで決めないといけなくなってしまいます。
『必要性で機材を選ぶ』機材を選ぶときは、まずその機材からどんな効果を得る必要があるのかを考えましょう。ストロボはパワフルであるほどいいと思われがちですが、私は持っているストロボを半分以上のパワーで使ったことがありません。実際、私が B10 で好きなのは、前に使っていたストロボよりも弱いパワーで使えるところです!

『色温度を調整する』屋外で撮影するときは、定常光モードにして、自然光とマッチするように色温度を調整しましょう。その後、徐々にパワーを上げながら、日没後の最後の光まで撮影を続けることができます。 これにより、ブルーアワーの撮影時間を長くできるのです。
『カラーフィルターを使う』暗いセットのなかに明るい要素を取り入れたいときは、被写体を撮影する前に、その明るくしたい場所に向けてライトを配置します。さらに魔法みたいなタッチを加えたいなら、Profoto カラーフィルターキットを使えば、幅広いカラーのバリエーションを作り出せます。その色味が、被写体や魔法みたいなタッチに合っていれば、より短い時間で編集できるでしょう。ライティングして撮影すると、あとの編集にかかる時間を短縮しやすくなります。
『太陽に合わせて』サンセットの時間帯に屋外で撮影するときは、太陽と同じ方向にストロボを配置しましょう。そうすることで、被写体に自然な日差しを当てることができます。

『影を見る』被写体にかかる影をよく見ましょう。ライトシェーピングツールやディフューザーを使用して、必要があれば光をやわらかくします。
『定常光を使用する』より指向性のある光で、かつ ISO を低く抑えるには、B10 を定常光で使います。自然光とストロボ光をミックスして、被写体に光を当てます。色温度スライダーで、簡単に B10 の光の色温度を暖かく/ 冷たく調整して、自然光にマッチさせることができます。
『子どもたちの注意を引く』小さな子どもや幼児は注意力が長く続かないので、最適なライティングの下に留まらせるのは難しいでしょう。私はアクティビティや何か遊べるものを用意して、ライティングの下にできるだけ長く留まってもらえるようにしています。