プロフォトは、本日、富士フイルムとのコラボレーションを発表し、Profoto 製ストロボと富士フイルム製カメラの互換性を最適化するために協働していきます。Profoto AirTTL システムは、2013年 11月の発売以来、カメラとストロボをシームレスに統合することに よってフォトグラファーのワークフローの効率化に寄与し、写真業界に変革を起こしてきまし た。プロフォトは、本日、富士フイルム製カメラのユーザーに Profoto AirTTL システムの利用を可能にするワイヤレストランスミッター Air Remote TTL-F を発表いたしま す。より多くのフォトグラファーが機材のセッティングに煩わされることなく、創造活動に専念することを可能にします。
「プロフォトは、富士フイルムと共に Profoto AirTTL ファミリーの 新メンバーである Air Remote TTL-F を発表出来ることを光栄に思 います。Profoto AirTTL システムは、写真における重要な要素ある光を、より簡単に自在にコントロールすることを可能にします。新しい創造性の扉を開き、アイディアを写真として表現するプロセスを迅速化します。クリエーターとして邁進する世界中のフォトグラファーたちが志を実現する手助けが出来ることを嬉しく思います」と Profoto CEO のアンダース・ヘデバークは語ります。
Air Remote TTL-F は、富士フイルム製カメラのホットシューに取り付ける小型ワイヤレストランスミッターです。Air Remote TTL-F を使用することにより、ProfotoB1X、B1、B2、D2、Pro-10 の各ストロボにおいて、自動調光 TTL 機能と HSS (ハイスピードシンクロ) 機能をご利用いただけます。
Air Remote TTL-F の出荷開始は2017年末を予定しています(税抜本体価格:56,000円)。
カメラ対応機種は、Fujifilm GFX 50S、X-T2、X-Pro2、X100F です。
Air Remote TTL-F の詳しい製品情報は、プレスリリース(PDF)をご参照ください。