プロフォトは、富士フイルム用 Air Remote TTL を2017年12月18日に発売します。
Profoto 製ストロボと富士フイルム製カメラの互換性を最適化する両社のコラボレーションによって実現しました。Profoto AirTTL システムは、2013年11月の発売以来、カメラとストロボをシームレスに統合することによってフォトグラファーのワークフローの効率化に寄与し、写真業界に変革を起こしてきまし た。富士フイルム製カメラのユーザーに Profoto AirTTL システムの利用を可能にする Air Remote TTL-F の発売により、より多くのフォトグラファーが機材の設定に煩わされることなく、創造活動に専念することを可能にします。
「プロフォトは、富士フイルムと共に Profoto AirTTL ファミリーの新メンバーである Air Remote TTL-F を発売出来ることを光栄に思います。Profoto AirTTL システムは、写真における重要な要素である光を、より簡単に自在にコントロールすることを可能にします。新しい創造性の扉を開き、アイディアを写真として表現するプロセスを迅速化します。クリエーターとして邁進する世界中のフォトグラファーたちが志を実現する手助けが出来ることを嬉しく思います。」とProfoto CEO のアンダース・ヘデバーグは語ります。
Air Remote TTL-F は、富士フイルム製カメラのホットシューに取り付ける小型ワイヤレストランスミッターです。Air Remote TTL-F を使用することにより、Profoto B1X、B1、B2、D2、Pro-10 の各ストロボにおいて、 自動調光 TTL 機能と HSS (ハイスピードシンクロ) 機能をご利用いただけます。Profoto A1(キヤノン用またはニコン用)をオフカメラで使用する場合にも、TTL 機能と HSS 機能をご利用いただけます。

カメラとの互換性:
FUJIFILM GFX 50S (Ver.2.00以降)
FUJIFILM X-T2 (Ver.3.00以降)
FUJIFILM X-Pro2 (2017年12月末)
FUJIFILM X100F (2017年12月末)
※ 括弧内は富士フイルム製カメラのファームウェアのバージョンまたはファームウェアの公開予定。TTLとHSSの完全な互換性を保つには、機能をサポートするファームウェアを富士フイルム製カメラにインストールする必要があります。 富士フイルムのファームウェア・プランの詳細については、富士フイルムのウェブサイトをご覧ください。
Air Remote TTL-F(Fujifilm用)の詳細は、製品ページをご覧ください。