Profoto A1についてのよくあるご質問をまとめました。
A1からライトを個別に調節することはできますか?
はい。まず、ライトのグループ設定を行ってください。そのあと、調節したいライトが属するグループをリモートまたはA1上のボタンで選び、調節します。グループA, B, CはTTLモードとマニュアルモードどちらにも対応しますが、グループD, E, Fはマニュアルモードのみに対応します。
A1とバッテリーを持って、飛行機に乗ることははできますか?
はい、リチウムイオンバッテリーは国連基準を満たしており、飛行機に持ち込むことができます。持ち込みに必要な書類は、A1製品ページのダウンロードタブから取得できます。
カメラの最大のフレームレートで連写するにはどうしたらいいですか。
ストロボをカメラのホットシューに取り付けてオンカメラで使用した際、カメラが自動的にフレームレートに制限をかけて連写が遅くなる場合があります。このような場合は、A1 のメニュー画面からシンクロモード "X-Sync” を選択することで、フレームレートの制限がかからなくなり、最大毎秒20フラッシュまで連写可能になります。X-Sync モードを設定した場合、マニュアル調光モードでのみ使用可能で、TTL 自動調光機能やHSS(ハイスピードシンクロ)機能はお使いいただけません。
A1に防水性はありますか?雪や雨の中での撮影に使うことはできますか?
A1は防水仕様ではありません。雪や雨の中では使わないでください。
日光の強い場所で撮影すると、TTLを使っても露出オーバーになります。
キャノン製カメラをお使いの方は、A1の設定で「Hi-S」が有効か確認してください。「Hi-S」が無効の場合、シャッタースピードは通常1/200秒または1/250秒に設定されており、露出オーバーを引き起こします。ニコン製カメラをお使いの方は、カメラのメニューで、「Auto FP」を選ぶことで、HSSを使用できます。
ソフトバウンスを他のアクセサリーと重ねると、ソフトバウンスが簡単に外れてしまうのですが。
ソフトバウンスを使う場合は、ソフトバウンスを装着してから、他のアクセサリーを装着するようにしてください。ソフトバウンスを装着する前に、他のアクセサリーを着けてしまうと、ソフトバウンスが外れやすくなります。
A1で、他のProfoto製ライトをコントロールできますか?
はい。A1は、最大300mの距離でコントロールが可能な、Air Remoteを内蔵しています。
A1でやわらかい光を作り出したいときは、どのアクセサリーを使うのが良いですか?
アンブレラを使うのが、一番容易な方法です。ホットシューとアンブレラマウントのついたスタンドを使えば、アンブレラを使うことができます。また、RFiスピードリングを使えば、ソフトボックスの使用も可能です。
モデリングライトを光源に撮影すると、横線が入るのですが。
モデリングライトの設定によって、横線が入る場合があります。最適な使用については、以下の質問「モデリングライトを光源に、動画、スチル写真を撮ることはできますか?」を
モデリングライトを光源に、動画、スチル写真を撮ることはできますか?
A1のモデリングライトは、モデリングライトとしての使用を念頭に置いて設計されています。しかし、動画、スチル写真の光源としても使用できます。メニューの「MODEL」設定で「MAX」を選択し、「ZOOM」をオンにすると、最適な結果が得られます。