新しいファームウェアのアップデートを 9月30日にリリース | Profoto (JP)

新しいファームウェアのアップデートを 9月30日にリリース

30 9月, 2019

執筆者:: Profoto Japan

ファームウェアのアップデートを一部の製品を対象にリリースします。

ファームウェアアップデート対象製品: 

- Profoto A1 & A1X 
- Profoto B10 & B10 Plus 
- Profoto Connect 
- Profoto Air RemoteTTL-S 
- Profoto Air RemoteTTL-F
- Profoto Pro-10 

 

アップデート内容

A1 & A1X (firmware version C5)  

'On' (Transmit only) という新しい設定が、ユーザーが選択可能なAir settingsのリストに追加されます。 オンカメラでA1 / A1Xを使用するとき、この設定を有効にすると、選択したチャンネルで他のライトをトリガー&コントロールできますが、A1 / A1Xは他からトリガー&コントロールされません。

このアップデートには、いくつかのマイナーなバグ修正も含まれています。

B10 & B10 Plus (firmware version A8)  

マイナーなバグ修正とUX調整。
バージョンA8は、9月30日にProfoto iOSアプリでアクセス可能になります。


Connect (firmware version B2)  

電力消費を削減し、バッテリー充電1回あたりの稼働時間を改善するバグ修正。 FujiとOlympusのマイナーなバグ修正も追加され、Fuji GFX50S, GFX100 (eye piece) との互換性の問題を修正しました。
バージョンB2は、9月30日にProfoto iOSアプリでアクセス可能になります。


Air Remote TTL-S (firmware version A4)  

バッテリー消費は、バッテリー充電1回あたりの稼働時間を改善するため削減されます。
FujiとOlympusのマイナーなバグ修正も追加されます。


Air Remote TTL-F (firmware version A3)  

バッテリー消費は、バッテリー充電1回あたりの稼働時間を改善するため削減されます。
FujiとOlympusのマイナーなバグ修正も追加されます。  


Pro-10 (firmware version C1)  

Airチャンネル数が追加されます。 チャンネル920が、以前のチャンネル18に追加されます。つまり、チャンネルの総数は8→20に増えます。

このアップデートには、いくつかのマイナーなバグ修正も含まれています。


注意: 20チャネルへのアップデートでは、アップデートアプリケーション終了後に、製品内部アップデートを実行する必要があります。 アプリケーションを閉じた後、次の手順に従ってください:
 
1. 少なくとも10秒間、製品を電源から切断する(製品からクリック音が聞こえるまで待ちます)
2. 製品を再接続し、30秒待ってから電源を入れます。
3. 20チャネルにアップデートされました


ダウンロード方法

WindowsおよびmacOSインストールアプリケーションは、930日にMy Profotoからダウンロードできます。


FAQ 
 
Q: 20チャンネルとその他既存製品についてProfotoのプランは何ですか? 

A: Pro-10は、既存の製品ラインナップの中で、このアップデートが最後に適用される製品でした。 D1、B1X、B2、およびAir Remoteは8チャンネルのまま残ります。 理由は、ファームウェアアップデートでチャンネルを追加するために必要なハードウェア・セットアップでは
ないためです。 今後発売するProfoto製品は、20 Airチャンネル が標準となります。

Q: Profoto はエンドユーザーに対して、どのように情報提供をしていますか? 

A: リリース日に、Profoto は、My Profotoに上述の製品を登録したすべてのエンドユーザーに対して、ニュースレターをお送りします。

 

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執筆者:: Profoto Japan