Camilla Åkrans の描く光 | Profoto (JP)

Camilla Åkrans の描く光

24 3月, 2021

執筆者:: Steven Hanratty

Camilla Åkrans は、世界的にとても人気な ファッション/ビューティーフォトグラファーです。Vogue、Porter、Harpers Bazaar などの有名なファッション雑誌のページをぱらぱらとめくれば、Camilla の撮影した写真を目にするでしょう。

また、Hermes、Jil Sander、Missoni などの国際的なブランドからもよくオファーを受ける Camilla は、これまで Zoe Kravitz、Nicole Kidman、Julianne Moore などの著名人も撮影してきました。Camilla の印象的な写真は、世界中で展示されています。

フォトグラフィーとの出会い

もし Camilla が最初の夢に向かっていたら、今の彼女はいなかったかもしれません。「もともとアーティストになりたかったのですが、進学を決める際に、グラフィックデザイナーという職業があることを知って、美術学校に通うことにしました」

しかしすぐに、Camilla はフォトグラフィーと出会うのです。「学校では職業について深く知るために、さまざまなインターンシップを経験することをすすめられました。私は、写真のことを理解しておけば、卒業してエージェンシーで働くときに役に立つかもしれないと思いました」 幸いなことに、 Camilla は友人からフォトグラファーを紹介してもらい、インターンシップを受けることができました。「それで、そのフォトグラファーのもとで働くことになりました…ずっとね」

「私のフォトグラフィーとの出会いは、家にカメラがあったから、というようなものではありませんでした。ただ写真が好きで、その魅力にはまっていったのです。それから、カメラの秘める可能性に気づいて、フィルムを現像して自分の写真を作る暗室の魔法に魅せられて、文字通り虜になったのです」

アシスタント

Camilla はアシスタントとして働きました。「重労働なので、女性アシスタントはよく、フォトグラファーに拒まれることがありました。機材を運び、セットアップし、また元に戻して - それを繰り返して。ですが、業界の雰囲気を掴み、制作のあらゆる側面を理解するのに、アシスタントほど良い方法はありません。実際の現場でのシナリオや起こりうる問題、ライティングの課題に直接触れることができるのは、とても貴重です。こういった経験があれば、今後もし何らかの問題に直面したときに対処する準備ができるのです - 実践しながら学んでいきました」

アシスタントとして働いた後、 Camilla はフォトグラファーとして独立しました。「私は熱心に粘り強く頑張りました。リスクも冒して、フォトグラファーとして認めてくれる人を探すために、1人でニューヨークにも行きました。最初のオファーを掴むためには、努力が必要です。そしてそのオファーを受けたら、チャンスを最大限に活かすために、さらに一生懸命に取り組まなければなりません。今はもうまったく違う世界ですね。オンラインマガジンやInstagram があって、 若いフォトグラファーは簡単に自分の作品を発信して、誰かに見てもらうことができます - 良いことです」

自分の表現を見つける

「当時の私は、著名な女性フォトグラファー、例えば フランスの Sarah Moon や、アメリカの Sally Mann、Louise Dahl-Wolfe から、大きな影響を受けていました。なかでも Louise の写真は、とてもロマンチックかつ詩的に、女性の姿を写していました」 そうした著名な女性フォトグラファーたちの影響を受けつつ、Camilla は他からもインスピレーションを得るようになりました。

Camilla はよく、ムードや感情のような掴み所のないものからインスピレーションを感じます。「初恋、ファーストキス、スウェーデンの夏の感覚のようなフィーリングを写したいのです。だからできるだけ、私が撮影する写真にはいつも、自然の感覚やオーガニックな要素を取り入れるようにします - 写真を息づかせるように」

もちろん、スウェーデン人であることも Camilla の作品に影響を与えています。「どちらかというとミニマルでナチュラルな、あまり手を加えない感じが好きです。写真を描き出す光は、特にそうです」

Camilla の描く光

「世界のどこで撮影していても、ニューヨークでもロサンゼルスでも、どこにいても、いつもスウェーデンの光の感覚を取り入れます。きれいで、澄んでいて、鮮やかな光です。Profoto を使えば、どこで撮影していても、そのユニークな光を再現できます」

Profoto のフラッグシップストロボ Profoto Pro-11を使用して、Camilla が最近 Profoto と行った撮影では、そのスウェーデンの光がよく見てとれます。「私はスウェーデン人で、Profoto もスウェーデンのメーカーです。私はいつも Profoto を使っているので、スウェーデンの伝統をテーマに撮影するというアイデアが気に入りました。撮影では、自然、デザイン、ロマンス、そしてもちろん、ユニークなスウェーデンの光 - これらを組み合わせました - とても楽しかったです」

Camilla のカメラバッグの中を少しお見せします。花を添えて、温かみを出しています。

執筆者:: Steven Hanratty

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