B1とOCFビューティーディッシュで人間性を映し出す

05 12月, 2016

執筆者:: Seth Chandler

ハワイを拠点として活動する写真家、Jeremy Snellは世界中を旅しながらポートレートを撮影しています。半分は商業用の写真ですが、もう半分は慈善活動のための写真です。 今回彼が向かったのはエチオピアです。水のチャリティーのためにポートレートを撮ったのですが、それにはOCFビューティーディッシュが大きな役割を果たしました。

「被写体の生活環境まで取り込んだポートレートを撮りたいと思っています。力強いポートレートは、被写体の人生や内面を描き出すことができるものだと考えているからです。」とJeremyは語ります。「少し変わった場所、背景で、被写体と空間を調和させる方法を考えながら撮影するのも好きです。」

 

世界中を移動しながら撮影するJeremyの機材は、持ち運びしやすく、実用的で、かつパワーも兼ね備えている必要があります。「どの撮影にもプロフォトのB1オフカメラフラッシュを使用しています。B1のコンパクトなバッテリーから出力されるパワーには未だに驚きます。太陽光に打ち勝つライティングを簡単に実現できます。」

 

 

OCFビューティーディッシュは「撮影の必需品」

最近の撮影で彼が使っている機材は、B1オフカメラフラッシュ、RFiソフトボックス 150cm Octa、そしてOCFビューティーディッシュです。Jeremyは基本的に多くの撮影をアシスタント無しで行っています。自分一人で素早く撮影するには、OCFビューティーディッシュはぴったりです。

 

 

「カメラを右肩にかけ、ライトを左肩にかけた状態でよく村を歩いています。大きすぎるストロボやライトシェーピングツールだと、風が強い時に困ってしまいます。もう数え切れないほどのアンブレラが、強風で飛ばされました。その点、持ち運びしやすいOCFビューティーディッシュは安心です。今はどの撮影にも不可欠な存在です。」

 

 

Jeremyは元々、独特のムードを作り出すソフトライトリフレクターのファンだったそうです。しかし、通常のソフトライトリフレクターは旅行に持ち運ぶには不便でした。「OCFビューティーディッシュは完璧な機材です。折りたたむと真っ平らになるのに、光の質は通常の製品と変わりません。セットアップは簡単で、あっという間に片付けられます。大きなアクセサリーを使うスペースがないような屋内の撮影で、顔面に柔らかい光をライティングしたいときにも理想的なアクセサリーです。」

 

 

 


安定性の高い光源が必須

写真の見た目やムードを決める要素として最も重要なのは、被写体が何であるかではなく、光をどう捉えるかであるとJeremyは主張します。「私の仕事は、フォトジャーナリズムというより商業ドキュメンタリーに近いので、構図を少し作りこんでいます。」と彼は説明します。「プロセスとしては、被写体に何かしてもらったり動いてもらったりする前に、まず風景を分析し写真を視覚的に構築します。フレームに入れたいものを決め、いらないものはイメージに合うまでどけてもらいます。プロフォトのライティングツールを使うことによって、イメージ通りに微調整し、思い通りのムードを作り出すことができるようになりました。」

 

 

Jeremyは、撮影の一日を通して、出力や色温度のばらつきがなく安定した光源が必須と言います。いつも環境光の条件の揃った場所で撮影出来る訳ではないからです。「先月Charity:Waterから依頼された仕事のためにエチオピアで撮影を行った際には、村中の人を全員のポートレートを撮影するというチャレンジに挑戦しました。確か400人はいたと思います。1人あたり5分から10分で撮影してくれと言われました。また撮影場所は人によって違ったのですが、それでも全体としての統一感を持たせなくてはいけませんでした。

 

 

 

 

難しい課題でしたが、B1とOCFカラーフィルター(1/4 CTO)、OCFビューティーディッシュを使うことで全ての撮影を終えることができました。「他のアクセサリーを使おうとは1回も思いませんでした。周囲の環境にうまく対応し、より洗練されて一貫性あるイメージで写真を撮れました。B1のAirリモートを使うことで出力を瞬時に変えながら撮影することができたのも、とても助かりました。」

 

 

人間性を描き出す

助け合いを促進し、私たち自身の人間性を示すことのできるプロジェクトを選んで撮影しているとJeremyは言います。「NPO団体と仕事をする際にも、営利企業と仕事をするときにも、私のすることは変わりません。どちらの場合でも、被写体の人間性が垣間見えるようにしたいと思っています。ほんの一瞬でも信頼と弱さをカメラの前でさらけ出してもらうことが、私の撮影ではとても重要です。」

 

 

Jeremy Snellの作品は、ウェブサイト: http://www.jeremysnell.com/

またはInstagram:www.instagram.com/jeremysnell でご覧ください。

執筆者:: Seth Chandler