ウェディング撮影 6 パターンのライティングと Profoto A10 | Profoto (JP)

ウェディング撮影 6 パターンのライティングと Profoto A10

08 1月, 2021

執筆者:: Profoto & Michael Anthony

ウェディングの撮影でいつも使うライティングのセットアップは一つでしょうか?おそらく一つだけではないでしょう。撮影はライティングの環境によって、様々な困難が伴います。そして、それぞれのシチュエーションにおいて、問題を解決する方法を知っておく必要があるのです。この記事では、受賞歴のあるウェディングフォトグラファー Michael Anthony が、Profoto A10を使用した6パターンのライティング方法について秘密を教えてくれます。

1. 指輪の撮影

カメラ設定: ISO 800, f/11, 1/200s.

Step 1. 反射面上に指輪を置きます。

Step 2. 2灯の Profoto A10 に、 Clic グリッド 20度 を取り付けて、光の拡散を狭めます。ライトは指輪の両サイドにそれぞれ置きます。

Step 3. さらに1灯 ProfotoA10 をバックライトとして追加します。 Clic カラーフィルター - ブルー を取り付けて、カラーを演出します。 両サイドに配置したA10にもClic カラーフィルター - ブルー を取り付けて、写真の色効果をより高めます。

 

ヒント
背景に水をスプレーして、同時にシャッターを切ると、光が水滴を照らし出して、とても美しい効果を生み出します。

2. 準備をする新郎

カメラ設定: ISO 400, f/3,2, 1/250s.

Step 1. 新郎に壁側に立って、Profoto A10 を手持ちしてもらいます。A10 は Clic カラーフィルター CTO を取り付けて、壁に向かって照らし、アングルと垂直になるよう調整します。

Step 2. 環境光の光源を見つけます (シャンデリアの光を利用)

Step 3. その光源の内に被写体をフレームインして撮影します。

 

3. 窓越しの撮影

カメラ設定: ISO 800, f/4,5, 1/250s.

Step 1. この写真では、新郎新婦は窓で隔たれています。Profoto A10 に グリッド10度 を取り付けて、新郎に向かって照らします。窓ガラスに光が当たってしまわないよう注意してください。 

Step 2. 反射の加減を調整するには、シャッタースピードで自然光をコントロールします。 環境光の露出を暗くするほど、被写体がよりはっきりと反射して映ります。

 

4. 屋外でのポートレート撮影

カメラ設定: ISO 100, f/9, 1/250s.

Step 1. 環境光の露出を決めます。この写真では、青空を写すために露出をおよそ2/3段アンダーに設定しています。 

Step 2. Profoto A10を使用して、被写体をすばやく照らします。

 

5. エピックなウェディングショット

カメラ設定: ISO 800, f/4, 1/100s.

Step 1. このような写真の撮影現場で、周囲を歩いている人が多い場合は、カップルの撮影を始める前に、別の場所でライティングのみをテストする必要があります。そうすることで、現場ですばやくショットを仕上げることができます。

Step 2. ライトに Clic グリッド10度 を装着して光の拡散を狭めます。さらに Clic カラーフィルター フル CTO を取り付けて、部屋の環境光と光の色温度を合わせます。

Step 3. Profoto A10 のライトをシーンの外に(写真に写り込まない位置に)セットします。1灯は被写体のカップルに向け、もう1灯はバックライトとして照らします。

Step 4. 最初に周囲の露出を確認してから、ライティングを加えます。好みに合わせて位置を調整します。

 

6. 夜の撮影

カメラ設定: ISO 1600, f/2,8, 30,0 sec.

Step 1. GPSアプリを使用して天の川を見つけます。Photopillsというアプリを使用しています。

Step 2. カメラを三脚にセットして、環境光の露出を決めます。この写真は30秒ほどです。

Step 3. 希望する場所に被写体に立ってもらい、光を計測することでテストショット撮影にかかる時間を節約します(露出はそれぞれ30秒ほど)

Step 4. Profoto A10 (OCF アダプター装着) を1灯、または Profoto B10 OCF ソフトボックス オクタ型 と OCF カラーフィルター キット (フル CTO) を取り付けてメインライトとして、カメラ右から被写体のカップルを照らします。もう1灯の Profoto A10には、Clic グリッド と カラーフィルター フル CTO を取り付けます。 二つの光源を置くことで、カップルが動くと発生してしまうモーションブラーを防ぎます。

Step 5. フラッシュの露出を決めます。望んだ結果を得るのに何度か試してみる必要もあります。 

 

ヒント
モーションブラーが発生しないように、被写体の二人にはじっと動かないようにと声をかけます。

 

Michael Anthonyの websiteInstagram.で彼の撮影した写真をさらに見てみる

執筆: Profoto & Michael Anthony

執筆者:: Profoto & Michael Anthony

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