料理の見た目・香り・食べたときの感覚が伝わるような フード写真を撮る方法を知りたいですか? スマートフォンと Profoto C1 Plus を使った より印象的なフードのイメージを作る方法について、フォトグラファーの Anders Hannolaからのヒントをご紹介します。
Step 1. Profoto camera app で、ホワイトバランスを 4000 Kelvin (ケルビン)以下にセットして、ブルーアワーのような光を作ります。
Step 2. Exposure (露出)を下げて、露出アンダーにします。こうすることで、少しドラマチックな雰囲気を加えます。
Step 3. Profoto C1 Plus を、壁/ 紙/ 段ボールなど 白くて大きな表面に対してバウンスさせます。こうすることで、より大きな光源を作り出し、よりやわらかい光になります。
Step 4. 自分の欲しいブルーのトーンになるまで、ホワイトバランスを調整します。
Step 5. フル CTO (オレンジ) カラーフィルター を取り付けた C1 Plus を加え、違う角度から照射します。こうすることで、暖かな太陽の光が差し込んでいるような感覚を作ります。
ヒント
写真にさらに深みを与えるために、2灯目のC1 Plus の暖かな光を、葉やケーブルなどで遮って、シャドーを散りばめます。