ウェディングフォトグラファーのVanessa Joyに聞く
Vanessa Joyはウェディングフォトグラファーです。長年、写真業界において影響力があるフォトグラファーです。Vanessaの写真人生は、1998年にはじまりました。以来、彼女は、ニュージャージーのシーサイドウェディングや、優雅で伝統的なウェディングから、農場ウェディングまで、あらゆるシーンを撮影してきました。素朴なウェディングフォトや、ヴィンテージ調の小物写真も手がけます。 「私は、ウェディングの特別感が大好きです。カップルや家族にとって、本当に素晴らしく、特別な日に立ち会えるのがいいわ。生涯の大切な思い出となる瞬間を撮影できるのは、光栄なことよ。とても楽しく、贅沢なイベントだと思っているわ!」
Vanessa Joyによる
Profoto A1のクイックヒント
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Sal Cincottaに同行してセントルイスへ赴き、2灯のA1をオンカメラとオフカメラで使用してドラマチックなポートレートを演出する方法を尋ねます。Sal Cincottaからの5つのとっておきのヒント
型にはまらない
アーティストとして成功するため、他人と違った視点で考える必要があります。ライティングは、他人と差別化できる簡単な方法です。光をコントロールして、マジックを起こしましょう。
自分のスタイルに一貫性を持たせる
ウェディングフォトを撮影するたびに新しいことに挑戦したり、スタイルを一から作るのはやめましょう。作品、ライティング、編集を通じて、自分のスタイルを確立します。これは、あなたのブランドです。あなたの顧客が、あなたの作品だとわかるようにしましょう。この方法で、より多くのクライアントを惹きつけることができるでしょう。
瞬間を撮影する
他人が撮影に何と言おうと、やり過ぎることはありません。膨大なデジタルデータの一部にすぎないのですから。一瞬を逃さないようにしましょう。その間に1、2ショットを撮ることができます。撮影した瞬間、瞬間に自分自身が驚かされるでしょう。
シンプルにする
多くのフォトグラファーが必要以上に準備を複雑化しています。巷に出ているレンズ、ライト、ライトシェイピングツールの全てが必要だと思っていませんか。全部は必要ありません。ほとんどのウェディング撮影において、3種類のレンズと1種類のライトから選んでいます。レンズは、70-200mm F2.8、24-70mm F2.8、85mm F1.2で、ライトは、Profoto A1です。
実践実践実践
毎日、毎週、毎年、私は、より良いフォトグラファーになれるよう努力しています。実践しないと、上達しません。アスリートのように考えてみましょう。彼らは、試合日に突然現れて、一番を目指す訳ではありません。彼らはスキルを磨いているのです。私たちも同じです。